シーアスパラガス(サンファイア)は、海水環境で育つ珍しい野菜です。シャキシャキとした食感とほどよい塩味が特徴で、ヨーロッパではサラダや付け合わせなどにもよく使われています。
日本では北海道の厚岸湖で発見されたことから「厚岸草(アッケシソウ)」とも呼ばれていますが、流通量が少なく、見かける機会はあまり多くありません。
この記事では、シーアスパラガスの特徴や栄養、食べ方、下処理の方法についてわかりやすく紹介します。
シーアスパラガスの特徴
シーアスパラガスは、シャキシャキとした食感と、ほんのりとした塩味が特徴です。
魚料理や肉料理の付け合わせ、サラダなど、さまざまな料理に使われています。
海岸沿いなどの塩性環境で育つため、自然な塩味があります。
日本ではまだ流通が少なく、一般的なスーパーではあまり見かけませんが、ヨーロッパでは比較的広く食べられています。
旬は地域によって異なりますが、一般的には春から夏にかけて収穫されることが多いです。
ちなみに、このブログのレシピに使用しているシーアスパラガスはイスラエル産です。
シーアスパラガスの栄養
シーアスパラガスには、ビタミンやミネラルなど、健康維持に関わるさまざまな栄養素が含まれています。
ここでは、シーアスパラガスに含まれる代表的な栄養素をご紹介します。
・ビタミンA
皮膚や粘膜の健康維持に関わる栄養素です。
・ビタミンB群
糖質・脂質・たんぱく質などの栄養素を、体がエネルギーとして利用するために必要な栄養素です。
日々の活動や運動をサポートするうえでも大切な栄養素です。
糖質などをしっかり摂っていも、ビタミンB群が不足していると、エネルギーの利用が十分に行われない場合があります。
・鉄
赤血球のヘモグロビンの構成成分で、全身に酸素を運ぶ働きに関わるミネラルです。
・マグネシウム
骨や歯の形成や、体内でのエネルギー産生、たんぱく質の合成などに関わるミネラルです。
・カルシウム
歯や骨の形成に欠かせないミネラルです。
筋肉の収縮や神経の働きにも関わっています。
他の野菜との比較(100gあたりのカルシウム、マグネシウム含有量)
※数値は食品成分データを参考にした100gあたりの目安です。
食材の産地や品種、栽培環境によって栄養価は変わる場合があります。
| カルシウム | マグネシウム | |
| シーアスパラガス | 120mg | 97.5mg |
| 小松菜 | 170mg | 12mg |
| ほうれん草 | 49mg | 69mg |
| チンゲン菜 | 100mg | 16mg |
シーアスパラガスは、カルシウムだけでなくマグネシウムも比較的多く含むのが特徴です。さまざまな食品を組み合わせながら、日々の食事に取り入れてみてください。
シーアスパラガスの食べ方
シーアスパラガスは海水の影響を受ける環境で育つため、もともと塩味があります。
そのまま食べると塩味が強く感じられることがあるため、食べる前に軽く茹でて塩抜きをするのがおすすめです。
塩抜きをしても、ほんのりとした塩味は残ります。
そのため、料理に使う際は、味付けを少し薄めにするとバランスよく仕上がります。
シーアスパラガスの下処理・塩抜きのポイント
・軽く茹でて塩抜きをする
・塩味を確認してから味付けする
・味付けは薄めにする
シーアスパラガスのレシピはこちら





シーアスパラガスはどこで買える?
シーアスパラガスは、日本ではまだ流通量が少ないため、一般的なスーパーではあまり見かけない野菜です。
輸入食材を扱うスーパーやオンラインショップなどで販売されていることがあります。
ちなみに、このブログで使用しているシーアスパラガスは、日本のコストコで購入したものです。
※店舗や時期によって取り扱いがない場合があります。
コストコなどで見かけた際は、ぜひ一度手に取ってみてください。
まとめ
シーアスパラガスは、シャキシャキとした食感とほどよい塩味が特徴の野菜です。
ビタミンやミネラルなど、健康維持や体作りに関わる栄養素を含んでおり、日々運動をする方にも嬉しい食材です。
サラダや炒め物に少し加えるだけで、手軽に料理に取り入れられるのも魅力です。
もともと塩味があるため、食べる前に軽く茹でて塩抜きをしたり、料理の味付けを少し薄めにしたりすると、よりおいしく楽しめます。
日本ではまだ見かける機会の少ない野菜ですが、もし見つけたら、ぜひ普段の食事に取り入れてみてください。
この記事では、シーアスパラガスの特徴や栄養、食べ方、購入できる場所について紹介しました。
気になる方は、ぜひシーアスパラガスのレシピも参考にしてみてください。


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